PyPI再デビューへの道

PyPIは、プログラミング言語Pythonで使うパッケージを登録しているサイトです。
使いたいパッケージがあれば、

$ pip install パッケージ名

とコマンド入力することで、自分のシステムに組み込むことが出来ます。

また、自分が作成したパッケージを第三者に使えるようにするときも、PyPIが便利です。
ソースファイルの圧縮ファイルをメールをやり取りしなくても、コマンドをひとつ打ち込むだけで出来るからです。

ただし、自分のPythonプログラムをPyPIに登録するには、ある決まりと手順に從う必要があります。

これから数回に渡って、自作プログラムをPyPIに登録するまでを記事にしていこうと思います。

なお、タイトルに『再デビュー』とあるのは、実は過去にPyPIでプログラムを公開したことがあるからです。
しかし、忙しいさなかにやっつけ仕事で行ったため、登録手順をすっかり忘れてしまいました。
今回は、そのようなことがないように、手順を文書として残そうと思います。

PyPIのアカウントを作成する

まずは、PyPIのアカウントを作成します。
プログラムが完成してからアカウント作成を行う方法もありますが、途中で投げ出さないようにするために、先にアカウントを作っておこうと思います。
私のような意志の弱い人間は、あらゆる方法で逃げ道を塞いでおかなければなりません。

〜数分後〜

PyPIアカウントが作成できました。

これから、ぼちぼちプログラムを書いていきます。

つづく»