「SSDなんて、USBケーブルでつないでポンだぜ!」
と軽く考えていたんですが、Ubuntuで使えるようにするにはけっこう大変みたいです。
こちらは、楽天で購入した3.5インチドライブ用アルミケース。
内蔵型ハードディスクやSSDを外付けドライブとして使用できるようになります。
内臓が外付けに変身したものだから、てっきりこのまま使えるものと勘違いしてしまいました。
確か、ハードディスクも内蔵型の製品は未フォーマットだったような気が。
いずれにせよ、Ubuntuで使えるようにするには、こいつをフォーマットしてマウントしてやらなければなりません。
Ubuntuが出る前のLinuxは、端末ソフトからマウントやらフォーマットやらのコマンドを入力してハードディスクやCD-ROMを使えるようにしていた記憶があったんですが、Ubuntuで楽ちんLinuxライフを送るようになってからというもの、すっかり軟弱体質になってしまいました。
マウントやらフォーマットやらのコマンドなど、すっかり忘れています。
そこで『ubuntu ssd フォーマット』でググってみたところ、詳しいやり方を説明しているサイトが見つかりました。
»HDDをフォーマットする – Ubuntu 18.04 LTS編
こちらで説明されている内容と私の環境とでは、若干画面に表示されるメッセーが違うんですが気にせずに進め、なんとかフォーマット&マウントすることが出来ました。
ところが、いざSSDに対してファイルをバックアップしようとするとエラーが出る始末。
最初からやり直そうと、コピーされたいくつかのファイルをディレクトリごと削除しようとしてもエラーが発生。
すったもんだの挙句、ようやく再フォーマットしてマウントすることができました。
こんな調子では、あっという間にTBWを使い切るんじゃないかと心配になり、最初に抱いていたSSDに対する熱い想いも、すっかり冷めてしまいました。
でも、ここで諦めることは出来ません。
それもこれも、すべては明日のためなのです。