ブログ立ち上げの少し前から、故障してほったらかしにしていたGatewayパソコンの救出作業に乗り出しました。
Windows 10インストールできず
マイクロソフトのダウンロードページからWindows 10のISOファイルをダウンロードし、DVDに焼いてこれをインストールしようとしました。
p6-2310jpにはUbuntuしかインストールしていないので、このライセンスを使えるのではないかと思ったのです。
ところがGatewayパソコンにてWindows 10のインストール作業を始めると、途中で「デバイスが認識できないから、このパソコン用のデバイスドライバディスクを入れてくれ」と言われてしまいます。
しかし、リカバリーディスクなんて、とっくの昔に捨ててしまっています。
というわけで、Ubuntu 18.04をインストールすることになりました(CPU内蔵グラフィックチップの関係で、16.04ではGUIが表示されなかった)。
一度目のインストールは上手くいったが・・・
Gatewayパソコンの不具合がハードディスクの故障だということが分かったので、別の壊れたパソコンからSATAハードディスクを引っこ抜き、Gatewayパソコンに装着しました。
そして、Ubuntuのインストールディスクを立ち上げ、インストール作業は滞りなく終わりました。
内蔵ハードディスクから起動し、Ubuntuがちゃんと動くことを確認。
今まで怪我で倒れていたGatewayパソコンが見事よみがえりました。
「せっかくだから、インストール作業の様子を記事に書くか」
もう一度インストールをやり直し、逐一デジカメに撮影することにしました。
しかし、これが苦難の始まりでした。
インストールはちゃんとできているはずなのに、なぜかOSが起動しません。
しかも、起動しない理由がインストールし直す度に違うのです。
ふう、困りましたな。
ハード的に動かないパソコンなら諦めもつきますが、ソフト面での不具合が原因となると、これはなんとかしなければなりません。
動くのか、動かないのか、あしたはどっちだ?
ー追記ー
どうやら、Gatewayパソコンの不具合はハードディスクだけではなく、マザーボード自体にもあることが判明しました。
と言いますのは、電源コードをパソコン本体に刺しこんだだけでブザーが「ピーーーー」と鳴り続けることがあるからです。
私は自作PCを組んだことがないので原因はよく分からなかったんですが、メモリーを一枚ずつ挿していくとある特定のスロットに挿し込んだ時に音がなるらしいのです。
また、Ubuntuが立ち上がっても
「システムエラーが発生しました」
と表示されマウスポインタが固まったり、ファイルコピーの途中でシステムがハングアップしたりすることもしばしば。
キーボードも一部のキーが接触不良を起こしているらしく、sudoコマンドでパスワードを求められた時に認証に失敗します。
このままGateway救出作戦を続行すると、私自身が誰かに救われなければならない状況に陥りそうなので、Gateway君には安らかに眠っていただくことにしました。
Ω\ζ°)チーン