CPU内蔵グラフィックだと画面がちらつく

これまでのいきさつ

Gatewayパソコンを救え!』で救出できなかったパソコンですが、Ubuntu 18.04インストール直後にVLC(動画再生ソフト)でフルハイビジョンのサンプル動画を再生してみた所、メインで使っているパソコン(HP p6-2310jp)に比べてスムーズに再生されることが判明しました。

私が使っているGatewayパソコンとHPパソコンの製品名および、CPU/グラフィック関連の仕様は以下のとおりです。

Gateway HP
製品名 SX2370-A22D p6-2310jp
CPU AMD Dual-Core E2-3200 APU AMD A4-5300 APU with Radeon(tm) HD Graphics
GPU Radeon HD 6370D graphics Radeon HD 7480D

CPU/GPUとも、HPパソコンの方が高性能です。

そもそも、なぜp6-2310jpにグラボを挿しているのかと言いますと、Ubuntu 16.04をインストールしようとしたとき、内蔵GPUだと画面が全然映らなかったからです。
それで、そこそこ速いだろうと思われるグラフィックカード(GT610)をヤフオクで落札し、それを挿し込んで使っていました。

でも、このグラボはフルハイビジョンの動画を再生するほどには速くはないみたいです。

GatewayパソコンよりHPパソコンの方が内蔵グラフィックの性能が高いのであれば、わざわざ遅いグラボを使う必要はありません。

メモリーも24GB積んでるし、GPUが使ったとしても特に困ることはない。

というわけで、GT610を引っこ抜きUbuntu 18.04をインストールしました。

画面がちらつく

ところが、ファイルマネージャーのウィンドウを何枚か開いた状態で動画を再生すると、これらのウィンドウの一部がチカチカと点滅するのです。

詳しい原因は分かりませんが、なんとなくOSが一時的に使用しているメモリーがGPUの使用しているメモリーとかち合っているような感じがします。

むぅ、そんなことがあるのかな?

内蔵グラフィックを超えるグラボを探せ!

サクっとググってみたところ、原因はわからず。
こんなことを解決するために時間を浪費するのはもったいないので、またしてもヤフオクのお世話になることにしました。

私のディスプレイはD-SUB 15ピンとDVI-Dなので、こいつが繋げるグラボで出来るだけ速いやつを探さなければなりません。

とりあえず、5千円までで型番の大きいやつを見つけようと思います。