Xubuntuのデスクトップ環境ではウィンドウの操作がやりにくい

先日、メインパソコンのOSをUbuntu 20.04からXubuntu 20.04に変更しました。

変更理由は、ワークスペース毎に壁紙を設定できるからです。
また、マルチディスプレイ環境において、ディスプレイ毎に異なる壁紙を指定することも出来ます。

いやー、よかった、よかった。

と思ったのも束の間、新たな問題が発生しました。

それは、Xubuntuのデスクトップ環境(xfce)では、ウィンドウの操作 ―とりわけ、拡大/縮小― が非常にやりにくいということです。

どうやら、拡大/縮小操作に移行できるエリアが2ドットぐらいしかないため、マウスカーソルが拡大/縮小モードに入った瞬間、行き過ぎてしまい、通常の矢印カーソルに戻ってしまうのです。

解決策

Xubuntu公式サイトに、ウィンドウリサイズの別手法が載ってました。

Altを押したまま、リサイズしたいウィンドウの適当な箇所を右クリックしたまま、マウスドラッグします。
すると、ウィンドウの大きさを変えることができます。

マウスを右クリックする箇所は、だいたいの場所でOKです。